NPO The Institute of
Asian Modernization(IAM)
 
アジア近代化研究所
IAMについて

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1.アジア近代化研究所(IAM)について
2. アジア近代化研究所の活動範囲と活動目的
3.研究所代表より


1. IAMについて 目次へ戻る
 アジア近代化研究所は、2009年年8月10日、東京都知事より認証された特定非営利活動法人(21生都管法特第722号)です。研究所の主たる目的は、以下の通りです。

2.アジア近代化研究所の活動範囲と活動目的

(1)アジア近代化研究所が対象とする主な地域:
 (1)日本・中国・台湾・韓国・北朝鮮などの北東アジア、シンガポール、マレー シア、インドネシア、タイなどのASEAN諸国を中心とした東南アジア、ならびに インドなど南アジア、の各諸国、(2)近代化を目指すアジア以外の国や地域( たとえば、ラテン・アメリカおよびアフリカなど)の研究も含む。
(2)研究活動の範囲:工業化や経済発展,自由貿易協定(FTA)、FDI(対外直接投 資)、海外進出企業活動・ビジネス環境、情報通信(ICT)・バイオ・ナノテクな どの科学技術、ビジネス・企業動向、環境問題、食料・農業問題、政治動向、政 府の役割、民主化の動き、安全保障、地域統合・地域協力、宗教・文化 人種問 題、社会開発など。
(3)それらアジア諸国の政治・経済・社会の動向を個別的・総合的に分析し、そ れらを日本やアジア諸国に幅広く紹介し、相互の理解を深めること。

3. 研究所代表より 目次へ戻る
21世紀はアジアの世紀といわれて以後、長い時間が経ちます。確かに、東南アジアや東アジ  アを中心に、多くのアジア諸国で経済が発展し、人々の生活水準は向上しましたが、依然として 多くの貧困にあえぐ人々がいることも事実です。
アジア諸国には豊かな社会もあれば、1日1ドル以下の人口が半数を超える国もあります。民  主的な国もあれば、軍事的・独裁的な国もあります。これでは国内経済の発展はおぼつかない し、対外的には地域協力にも支障が生じかねません。近代化(民主化や工業化、人権の尊重など)は不可欠です。
そうした中で、ASEAN(東南アジア諸国連合)を中心に、徐々に地域協力体制が進みつつあり、これに日本、中国、韓国を加えた「ASEAN+3」の枠組みも整いつつあります。今後は、これにオーストラ リア、ニュージーランド、パプア・ニューギニアなどの太平洋諸国やインドなど南アジア諸国を加えて、さらに発展させていく必要があります。
いまやグローバル化が進み、世界のどこかでさまざまな問題が起き、アジアでも領土問題などを巡って対立が生じ、それが相互に大きな影響を与える時代です。相互の理解と協力なくして、危機を乗り越えることは困難です。
 われわれが対象とする東南アジア、北東アジア、南アジアを中心としたアジアは人種、宗教・ 文化、言語、歴史などの面で多種・多様です。しかし、長期的に進む方向は近代化という点で一致してい ると見ていいでしょう。
近年、アジアへの日本企業の進出は活発化していますが、多くのトラブルに遭遇しています。  その原因の1つはアジアについての無知や文化的相違などに起因します。
日系企業が直面する問題を放置することは長期的に見て、決して日本のためになりません。こ のため、わが研究所は多くの日本人にアジアに関する正しい認識や見方を持ってもらい、日本 がアジアの中で一定の役割を果たしていけるだけの知識・情報を身に付けていただく手助けが できればとの考えの下に設立されました。
日本は今後、アジアの一員として生きていくことが重要であり、それにはまず日本人自身が欧 米依存から脱却し、アジアを深く、正しく知る必要があります。それと同時に、アジアの経済発展 や民主化(つまり近代化)を 助けていく努力も不可欠でしょう。
日本がアジアを知ると同時に、日本をアジアの人たちに知ってもらうことも重要ではないでしょ うか。相互の理解と協力なくして、真の友好は生まれないでしょう。
  そういう意味で、一人でも多く人に、わがアジア近代化研究所に参加していただいて一緒に勉強し、自信を持ってアジアと日本との関係を構築する努力をしていただければと考えます。それには、一人でも多くの人々のご協力をお願いできればこれに勝る喜びはありません。ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
★今後はグローバル化の進展の下で、アジア諸国と同様、近代化を追求するラテン・アメリカやアフリカ諸国も研究対象に入れていきたいと思います。

                                           長谷川 啓之
                                                   NPO法人アジア近代化研究所代表

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